地肌が見えるくらい薄毛が進行すると、黒い髪では地肌が目立つため、カラーする人が多い。
またカラーの薬液がしみたり痛みを訴える人も多い。25~40分も薬液を塗布したまま放置することで、薬液は右の写真のように炎症を起こしたり、 毛穴から浸透して毛穴の内部を攻撃します。
定期的なカラーは頭皮を弱らせます。
毛穴の内部までダメージを与えて薄毛を発症させたり進行させていきます。
つまりカラーで頭皮が弱り、毛は細くなり、薄毛が進行する環境を作るのです。
右上の写真は、毛穴の周囲に炎症、うっ血、血管が敗れて出血、細胞の浸潤、破壊など悲惨な状態になっています。とくにアレルギーやアトピー体質の人に多い。
写真左は、毎日シャンプーしているのに3週間たってもまだ毛穴の薬液が取れていません。(毛穴の中も染まっています)
写真右は毛穴の周りに炎症が起きています。これが抜け毛や細毛につながり、やがて薄毛になっていきます。
薄毛・細毛に不安なら「頭皮回復カラー」をおすすめします。
カラーやパーマは、薄毛・細毛、白髪の原因になることを知ってほしい。
写真左:毛穴の周りにカラーの薬液がこびりついてシャンプーでは取れません。
カラーの薬液には界面活性剤が配合されています。薄毛・細毛や白髪の原因になります。
写真右:カラー薬液の付着・残留だけでなく、炎症、浸潤、むくみ状態が続いています。
このように、頭皮の育毛環境は悪化しているのです。
「ヘナは安全」といわれていますが、写真左のように美容室でカラーするよりも毛穴への残留が多い。決して安全ではないのです。
やはり薄毛・細毛や白髪の進行を早めているのは事実なので、じゅうぶんな対策が必要です。
写真右は毛穴への残留と炎症がおこっています。
これは洗い方や美容室の技術的な問題ではありません。今のところ手当をして予防するより方法はないのです。
写真左:植物性だから安全といわれるヘナでカラーした毛穴。染料がこびりついて取れない状態で、頭皮を弱らせています。
通常のカラーより放置時間が長く残留しやすいので要注意。
写真右:ここまでしてカラーするかと思うくらい頭皮や毛穴の状態は悪化しています。
ここから薄毛・細毛が始まり、進行していきます。
怖いですね。
カラーの前に頭皮保護セリピッド
頭皮保護セリピッド
15ml 1,980円
美容室や理容室でカラーするときは、前もって「頭皮保護セリピッド」を頭皮全体に塗ってから美容室へ出かけます。
後は美容室でそのままカラー施術をしてもらうだけ。(カラー前にシャンプーや予洗いはしないですぐカラー施術を)
頭皮保護セリピッドが頭皮と毛穴をカラー薬液から保護するだけでなく、頭皮を回復する働きも持つので、きれいでツヤのある発色になります。
カラーのレシピがついているので、それを行きつけの美容室に持って行き、読んでもらいそのとおりにカラーしてもらうとよいでしょう。
※パッケージは異なる場合があります。
セリピッド
100ml 9,900円
カラーやパーマの時だけでなく、薄毛・細毛を回復する手当をしたいかたには、セリピッドを育毛手当に組み入れてください。
頭皮が弱ると毛穴のなかの常在菌が異常繁殖して、脂くさいニオイがしたり、皮脂が酸化しやすくなります。
こうして薄毛・細毛はますます進行していくので、そのような場合はセリピッド2を使うとよいのです。(脂漏性タイプの改善にも効果的)
皮脂が多い薄毛・細毛には「セリピッド5」があります。
またオイルローションはべたつくからというときは「頭皮ローション7」の水溶性ローションで皮脂分泌を抑制していくとよいでしょう。