女性は誘惑がいっぱい。このページは、よく読んでね
インターネットは家で座って情報がたくさん集められます。
しかし、タダで集まる情報は一般的な情報でしかなく、何が正しく、何が間違っているのかを判断することは専門家でも難しいのです。
悲劇なのは、下記のような落とし穴や誘惑情報、間違った情報も流され、それを信じて時間や労力、それに大切なお金をムダにしないようにしたい。
育毛の常識として流されている情報も、発信源をたどれば「あるメーカーの商品を販売するため」であることが多い。
「皮脂を取る育毛」とか「毛穴が詰まっている」とか「無添加商品」、「石鹸シャンプー」「5α-リダクターゼを解決する」など、最新情報とか、優れた商品、安全性の高い商品など寄せ集めているし、借り物の育毛理論が横行しています。
便乗者が多数いて、じぶんで試したりせず、それらの宣伝を自社商品にも当てはめ、多数が宣伝していくので、「ホントの理論」として広まっています。(専門家でもホントの理論と受け取っている人も多い)
よく「健康雑誌」に見られる情報で、「○○でみるみる毛が生えた」などという情報。
いまはコンピュータで管理され、分析技術も進歩しているので、新しく画期的な育毛成分などかんたんに見つかるはずがありません。
とくにインターネットでは名前も住所も出ないため、責任のない情報を垂れ流しにしている人が多い。
じぶんは愉快で「人が知らない情報を教える」など優越感が得られますが、ワラにもすがる思いで真剣に育毛情報を集めている人たちには被害甚大です。たまたま効くような成分はゴロゴロしているはずがありません。
インターネットでは姿を見せないので、1人がいくつもの名前で「ひとりチャット」したり、サクラを交えてチャットで情報を広めていくチャット屋がいます。
また掲示板に特定の会社や組織に有利な情報を書き込む「プロの掲示板屋」もいて、特定メーカーの商品を持ち上げ、他社の商品をやんわりと「効果無し」と広めていきます。
こうしたからくりに乗せられて、商品を買ったりする人が増えています。
特許というと画期的な効果などを連想するが、処方特許は誰でもかんたんに取れるし、「そんなことをいまさら特許に取らなくても」という特許が多い。
これは「消費者」に商品を売りやすくするためだけに特許を取っています。
また「先進国のアメリカでは」とか「○○大学の○○博士が」などと連発する情報、シロウトにわからないのに学術データを見せる情報・・・など、ほとんどが商品を売るための扮装、程度のいいゴマカシが多い。物語を語る販売者(販売者には見られないよう努力している)には要注意です。
住所や電話番号の載っていない(人物が特定できない)ホームページは信用してはいけません。
文責=書かれた文章に責任を持つ人のない情報は信用しないことです。
実践データのない商品、販売者の情報、実践経験の浅い専門家、誇大な効果をうたう商品や専門家などは疑ってかかるようにしてください。
いつも割引で販売している商品には気をつけましょう。
「1つで1000円、2つなら1800円、3つなら2400円」または常に定価の20%引きなどという商品についてくる情報は信用しないことです。