薄毛の原因は男性と女性では違ってきます。
したがって育毛法も商品の使い方も違ってくるのです。
たとえば「皮脂が多い」というだけで、男性と同じようにシャンプーしたり皮脂を取っていると悪化につながることが多くあります。
女性の薄毛はデリケート。まず原因を突き止めることから始めましょう。
育毛サロンでは男性型脱毛症も女性の皮脂が多いのもいっしょにして、皮脂を取る方法を取っていることが多いが、この方法は女性には悪化につながることが多いので、要注意です。
まず皮脂が多くなった原因を調べることからはじめましょう。
けっして「シャンプーして皮脂を取る」方法をとらないことです。
毎日洗っているのに毛穴が詰まったり、皮脂が多くて薄毛になることはありませんので、手当を間違えないことです。
どんな頭皮でもかまわず育毛剤を使うのはマチガイです。
頭皮の状態により、育毛剤を使うのか、それとも頭皮料で保護して回復させるのか、手当は違ってきます。
まず頭皮の色や状態を観察しましょう。
頭皮が赤くなっていませんか?また力がないため、頭皮は赤くなりませんがフケや角化、広汎性脱毛の抜け毛が多くないかをチェックしましょう。
女性に多い「のぼせ、冷えのぼせ、うっ血」があると、育毛剤を使うより頭皮料での手当が必要だし、頭皮マッサージだけでなく肩から首筋にかけての経絡指圧をしたほうがいい。
ひどいときは足から全身のマッサージをした方がいいし、漢方薬などで体質改善することもひつようです。
東洋医学では冷えのある人は見ただけでわかります。
冷えが頭皮や血管、血流、古血、水毒、気の滞り、などに影響し薄毛の進行や育毛効果に大きく影響しています。
だからそれらを改善する経絡指圧やマッサージ、それに温浴法の指導、体の中からの養生法をすることで育毛効果は上がります。
たとえば、外からの育毛手当と、育毛にもちいる「理気健康茶+桂枝(シナモン)」を飲むことにより体が温まり、血流がよくなり、胃の冷えが改善され自律神経の低下も改善されるので、育毛効果が早まります。
水毒とは水の滞りにより、内臓機能が低下したり障害をおこすことです。
これらは非常に複雑で、1つだけがおこるというより複合的におこっており、それがまた他の器官に障害を与えているケースが多い。
そのため改善方法も複雑で、東洋医学では経絡指圧やマッサージにより機能を高める方法を取っています。
これを応用して「育毛のための経絡指圧とマッサージ」法を、育毛施術に加えています。
また漢方薬などで体を整えることも解決策としては有効で、内服と外用を併用することで改善率も高くなります。
この欄だけでなく、左の項目に該当する項目が多いほど、育毛剤などの外からの手当だけでは限界があるので、マッサージや内服とともにやってほしい。
ストレスを受けてない人はいないが、ストレスを受けやすい体質や体調になっている人は多い。
またストレスという言葉に負けたり逃げている人も多い。
ストレスを緊張とか「しこり」ととらえて「体の緊張」「頭皮の緊張」「血管の緊張」がホルモン分泌や血液の循環などに影響し、末端の髪には大きな影響を与えています。
これらを緩和することで、気の通りがよくなり緊張もほぐれて末端の毛の生育環境もよくなってきます。
東洋医学育毛研究所ではその人に合った「ストレスを緩和する方法」を個別に組み立てることで育毛効果を促進しています。
直接育毛と関節育毛の両方を取り入れた方がいい。
頭皮が弱っているときに、「たくさん使えば、回数を多くすれば、手当をたくさんすれば」早くよくなるということは絶対にありません。
女性の防御膜は弱く皮膚の薄いことが多いので、手当をしすぎで悪化するケースは多い。
顔が敏感肌なのに頭皮が敏感でないということはありません。
だから過剰な手当はしないことです。
お肌の手入れとおなじで、段階的にお肌を変えていく手当が必要になります。
髪が長いし、ヘアケアに使う商品やパーマやカラーなど悪化条件が多いので、間違った手当や使い方の間違いは、育毛しても治らないとか悪化につながるので正しい使い方や育毛法を実行することです。
いろいろな育毛法を試しては失敗する「挫折感」は、体験した人でないとわからないものです。
挫折感や不安感をなくすために、いちど専門家のカウンセリングを受けることをおすすめします。
あなたの薄毛の原因と効果的な育毛法を組み立ててもらえるし、シャンプーの方法やマッサージの方法、ストレスの解除法までていねいに指導してもらえます。早く治したいために遠く東京や九州からも来られます。
電話:06-6185-1387
カウンセリング+施術料 7,000円
場所:大阪市淀川区西中島6-2-16
サムテイハイムエトアール2F
チサンホテル横
レストルクリニック 育毛・美髪科