写真右はカラーして1週間後の頭皮。
すでに6回もシャンプーしているのに、カラー薬液が毛穴に固着して取れない状態になっています。
カラー薬液は毛穴のなかにも浸透して、毛母細胞や内根鞘皮を攻撃して、抜けやすい状態になります。細胞分裂の低下など細毛・薄毛の進行を早めていくのです。
だから薄毛・細毛が気になる方、遺伝的に薄毛・細毛になりやすい方は、通常のカラーやパーマはしないほうがいい。
当方では、頭皮を保護して頭皮を回復させるケアをしながらカラーをおこなっています。
頭皮洗浄により、写真左のような皮膚の角質の中や毛穴の中に残留したカラー薬液がたくさん出てきます。
1ヶ月後でもまだ薬液が残留しているケースも多く、いかにカラーが頭皮にダメージを与えているかが推測できます。
シャンプーで洗ったら取れるはずなのにと考えがちですが、シャンプーは汚れや薬液を逆に押し込む性質があります。 シャンプーのやり方によって頭皮の育毛環境はすごく悪化していることになります。
このような環境を作らないためにも「シャンプーは頭皮用」にするべきです。
写真右のような頭皮で通常のカラーをすると、確実に頭皮にダメージがあり、毛が傷むだけではなく頭皮まで弱ってきます。
これを続けているうちに毛は細くなり、寿命は短くなってやがて薄毛・細毛に進行していきます。
このような方のために「頭皮回復(育毛)カラー」が開発され、雑誌で紹介されたことで、多くの女性が頭皮回復カラーに来られました。
価格は9,900円(税込 10%)。トリートメント効果もあるので、ダメージヘアには割安になります。